Butabana

2013/04/20

若者調査 「一人ぼっちでも寂しいと感じない」が59.3%・・・内閣府


内閣府の共生社会政策担当は、ニート、ひきこもり、不登校の子ども・若者への支援等に関する調査として、
2012年度の「若者の考え方についての調査」(インターネット調査)を実施し、4月15日にその調査結果を発表した。

同調査は「子ども・若者ビジョンに基づく子ども・若者育成支援施策の実施状況の点検・評価と今後の制度設計に資するため」に
15 歳~29 歳で、ニート、あるいはひきこもり、不登校、高校中退のいずれか又は複数の経験のある若者といずれの経験のもない
若者を対象に調査を実施(有効回答数3219)。

「あなたは今までに、社会生活や日常生活を円滑に送ることができていなかった経験がありましたか」との質問に「あった」と回答した若者が 27.4%と最も多く、
次いで「どちらかと言えばあった」が26.4%と、合わせて53.8%と半数以上が社会生活や日常生活を円滑に送ることができない経験があったことが判明。
その経験としては「ニート」が 12.2%と最も高く、次いで、「不登校」9.6%「ひきこもり」が7.3%と続く。

社会生活や日常生活を円滑に送ることができなかった自分自身の主な理由(複数回答可)としては、
「人づきあいが苦手だから」が 52.6%と半数を占め、「何事も否定的に考えてしまったから」が43.3%、「悩みなどを相談できなかったから」が34.7%と続いた。

家族・家庭に関する理由では「家族内の不和や離別があったから」(19.2%)、学校に関する理由では「いじめられたから」(23.6%)、
仕事に関する理由では「本当に自分のやりたい仕事ではなかったから」(20.1%)が理由のトップに挙がった。

また1週間のうち「一人ぼっちで寂しいと感じたことはありますか?」との質問では「まったくなかった」が 59.3%と最も高く、
次いで「週に1から2日」が 24.4%、「週に3から4日」が8.4%、「週に5日以上」が7.8%という結果になった。