Butabana

2013/05/28

【定額制音楽配信】いったいナゼ?ドコモ「dヒッツ」が10ヶ月半で会員数100万突破!利用者急増の人気のワケは?

ドコモ「dヒッツ」の会員数が急増 ヒットの秘密は?
定額制音楽配信サービスとして成功なるか?





約8か月半で会員数が50万から、わずか2ヶ月でさらに50万突破!



 ドコモの定額制音楽配信サービス「dヒッツ」の会員数が100万を突破したと、ドコモが伝えました。

 2012年7月3日から開始されたこのサービス。

 2013年3月20日に、会員数50万を突破。

  そして2013年5月26日に100万を突破しました。

 わずか2ヶ月の間に50万急増。

 将来的に音楽の視聴スタイルは、月額で利用料を払い、音楽を視聴するという、欧米で先行しているようなライフスタイルになることが日本でも予想され、現在各社が「プラットフォーム」の確立を目指し、定額制音楽配信サービスを次々と打ち出しています。

 その中にあって、なぜドコモは利用者数を急増させることができたのでしょうか?


利用者が楽曲を選ぶ手間を省く



 人気の理由のひとつとして、J−POPを特集ごとに紹介し、約100万曲ある楽曲の中で利用者が迷子にならないよう、「いま何の曲が旬なのか」、おすすめの曲は何なのかが、わかりやすい点があるようです。

たとえば、

毎週最新の邦楽・洋楽が楽しめる「新曲ピックアップ」

旬のアーティストを特集する「アーティストスペシャル

初恋、失恋、告白…様々な切り口でお届けするラブソング専門チャンネル

各年代のヒットソングを集めた「年代別ヒッツ」

そのほか季節やシーンに合わせた「特集」

といった様々な「チャンネル」を用意し、多彩かつわかりやすい切り口で、利用者がどの楽曲を選べばよいのか、迷う手間を省いています。

 さらに、視聴中の楽曲が変更にできるスキップ機能や、月額315円(税込み)で聴き放題になる、わかりやすい料金体系でコストが明確なことも選ばれている理由のようです。


「コンテンツの充実」と「ユーザビリティの向上」が人気のカギ






 さらにドコモではdマーケットと連動して「SmartTV d stick」というサービスも展開しています。

 どういうものかというと、「d stick」というUSBメモリスティックをテレビに差し込むだけで、スマートフォンなので購入した音楽、ビデオなどを、追加料金なし(*別途本体価格のみ必要)で視聴できるというサービスです。

 「テレビに差すだけ」「追加料金なし」

 こうした「わかりやすさ」が利用者にウケているようです。

 国内月額制定額配信の覇者はいったいどこになるのか?

 まだまだ始まったばかりのサービスなので、各社ともいかに利用者を増やすか、しのぎを削っています。

 しかし、ドコモのdヒッツで利用者が急増した秘密を探れば、そこには「充実したコンテンツ」「料金のわかりやすさ」「サービスのわかりやすさ」という、あくまでユーザー目線で考えられたサービスが好まれていくことがわかります。

 日本は欧米に比べ著作権の問題がなかなか解決できず、定額配信への動きが遅れていましたが、利用者がさらに急増してゆく動きが今後も続けば、きっとその大きな流れに逆らう事はできなくなることでしょう。