Butabana

2013/06/02

【助けて!】建設業で深刻な人手不足 コンビニで働いたほうがマシ?








深刻な建設作業員不足



 建築業界、土木業界では東日本大震災の復興工事の作業員はもちろんのこと、関西圏でも建築作業員の人手不足が深刻化しているそうです。







”タイル工やとび職などの技能職は高齢化が進み、十分な人手が確保できないという。人材確保につながる賃金改善も頭打ちで、今後、本格化する公共工事などの需要への対応が懸念されている。


”大阪労働局の調べによると、平成24年度の有効求人倍率は
「ブロック積み工・タイル工」が6・46倍
「とび工」(5・83倍)
「鉄筋工」(4・73倍)
求職者1人につき4~6件の求人が集まる状態だ。


 昨今の景況と比べてみても人手不足なのがわかります。

 総務省によれば29歳以下の建設業への就業者の比率は11・8%。

 これは全産業平均である17・3%を下回っているといいます。


原因は、やはり「低賃金」 コンビニ店員への人材流出の声も


 人手不足の原因、それは「低い賃金水準」にあるといいます。

”国や行政側は、建設・土木業界に賃上げを要請しているが、「価格競争が厳しい2次、3次の下請け業者にまで賃上げが浸透する可能性は低い」(厚労省関係者)のが実情だ。「コンビニ店員や運転手へ人材が流れた」との声もある。


 仕事が欲しい下請け業者は価格競争の中、「他よりも安くしますよ」と言って仕事をとって来なければならず、安い労働力で引き受け、結果、作業員に充分な賃金の支払いが出来ないという状況のようです。

 いわゆる「3K」と呼ばれ、若者からは敬遠されがちな業種なだけに、いま関西鉄筋工業協同組合では建設業の役割や魅力を伝える出前講座に取り組んでいるそうです。