Butabana

2013/07/13

バリアフリーならぬ”バリアアリー”って何?いま高齢者に「不便な介護施設」が大人気だって!?






「過度な介護はしません!」不便な介護施設が大人気!いったいどういうことなの?




 7月12日に放送されたスーパーJチャンネル!


 その特集に「バリアアリー!不便な介護施設が高齢者に大人気」という特集が組まれていました。非常に興味深い内容でした。


 いったいバリアアリーとは何でしょうか?


 気になるそのキーワードについて調べてみました!








 ニュースで報じられたのは千葉県浦安市にある「夢のみずうみ村浦安デイサービスセンター」



 そこに次々と訪れる高齢者たち。


 施設のロビーにはスケジュール表があり、その日一日、何をするのかが分かるように。

 一日の始まり、まずはそのスケジュール表から、時間ごとに決められたメニューを高齢者ひとりひとりが自分で選択。


「脳を活性化するメニュー」

「手先を鍛えるメニュー」

「身体を鍛えるメニュー」

「身体を癒すメニュー」


 メニューの中身は、プール・社交ダンス・コツコツ体操・麻雀・囲碁・デジカメ教室などなど、とても多彩。


 中でも一番人気はパン教室こねる作業にリハビリ効果があるという。

 
 この介護施設の利用料は1日660円。


 この夢のみずうみ村 浦安デイサービスセンターのもっとも大きな特徴。


 それが【バリアアリー】


「適度な不便さ」を介護施設にあえて作ることで高齢者のリハビリを促進する。


 ・いたるところにある段差・階段

 ・わざと勾配がつけられた通路

 ・わざと作られた長ーい廊下

 ・自分で料理をよそうバイキング形式の昼食




さらに、この施設には独自の通貨制度である貨幣【ユーメ】がある。



 これは実生活でお金を使わなくなった高齢者のために、施設内の様々なメニューを利用する際に用いられ、お金を使う練習をするという。


 これはちょっとしたギャンブルゲームにも使用され、おいちょかぶカジノに熱中する高齢者の姿が。
 



去年脳梗塞で入院した男性
この施設で階段を登ったり、プールなどのリハビリを続けている。



麻雀好きの塚原勇さん
この施設で麻雀に熱中するうちに手が動くようになったとのこと。



喫茶コーナーで利用者にコーヒーをふるまう森田実正さん
この施設を利用し、リハビリを続けたことで杖を使わず歩けるようになるまでに。




 この【バリアアリー】はただ危険な状態を野放しにするのではない。


 総勢36名のスタッフが常に見守っており、利用者がどこまで自力でできるかを見極めながら手をさしのべているという。

 
 この施設が山口県に出来たのは今から12年前。

 最初の利用者はわずか3名。

 口コミでその人気が広がり、現在はおよそ270名にまで増加。

 今では全国10カ所にまで施設が増えたそう。



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 うーん、楽しそう!まるで老人のためのテーマパーク!


 高齢者が一日を存分に楽しめるために、とても考えられている施設だなーと思いました!


 やはり「自力」を鍛えるというのは非常に重要だと思いました。


 人間、やっぱり甘やかされると心と身体がどんどん依存体質になってしまいますからね!



 こんな施設みたいに、明るく老後を楽しめる施設が近所にも出来るといいなと思いました!

「夢のみずうみ村浦安デイサービスセンターホームページ」